先週、The Linux Foundationが、
Linux.com
のサイトをリニューアルした、とのニュース。
Linux.comは、長年SourceForgeが運営して来たサイトだが、この3月、The Linux Foundationに運営が移るとの発表があり、先週めでたくお披露目となったわけだ。
Linux.comは、本格的オープンからちょうど10年になるサイドだが、その生い立ちを知っている人は、今となっては少ないだろう。
ということで、僕が知っている10年前のことを、ちょこっとだけ披露しよう。
Linux.comは、もともと、
個人が所有しているドメインだった。
その所有者と、VA Research(当時、現SourceForge)のメンバーが話し合い、ドメインの所有権をVAに移し、Linuxのコミュニティーのためのサイトとしてオープンしようということになった。
そして、その所有者だった個人を含め、オープンソースコミュニティーで活躍している数名のメンバーがサイトのアドバイザリーボードとなり、1999年の3月ごろにオープンした。
サイトは、オープン当初、大量のアクセスでダウンする程の人気サイトとなり、Linuxの普及と共に成長して来た。
僕は当時、シリコンバレーに住み、シリコンバレーで仕事をしていた。
1999年の2月末ごろだったと思う。San Joseで開催されたLinuxWorld Expo 98を視察に行ったあと、San Franciscoの人気中華料理店に、ビジネス仲間と立ち寄った。
そこで、ちょうどVAのメンバーとLinux.comの所有者が食事をしているところに遭遇、何人かの顔見知りがいたことから、サイトオープンの話を聞いた。
その後の話は、上記の通りだ。
あれから10年、Linuxを取り巻く環境は大きく変化した。
そのような中、Linux.comが情報サイトとして果たすべき目的も、変わって来たのだろう。
The Linux Foundationの支援のもと、蘇るサイトのこれからに期待したい。
2009年5月18日月曜日
Linux.com
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