2009年2月26日木曜日

サンフランシスコの日刊紙が存亡の危機?

今週は、SteelEye本社(カリフォルニア州)に来ている。

当地では昨日、

サンフランシスコの唯一の日刊新聞、San Francisco Chronicleが存亡の危機にある!

ということが大きなニュースになった。

記事によると、同紙は昨年(2008年)に5千万ドル(約48億円)以上の損失を計上し、今年もそれ以上の赤字となる見通しらしい。

同紙のオーナーであるHearst Corp.は、大幅な人員カットを含む経費削減が進まなければ、同紙の売却もしくは廃刊は避けられないと発表している。

Chronicleは、1865年に創刊された新聞。
現在では、サンフランシスコで唯一の日刊紙となっている。
Chronicleが廃刊となれば、サンフランシスコには日刊紙が無くなるということだ。

Chronicleに限らず、アメリカの新聞各紙の収益は、ここ数年で大変厳しくなって来ている。

理由は、説明するまでもなく、インターネットだ。

この大きなパラダイムシフトは、ここへ来て急速に顕在化して来た。
日本の新聞各紙の経営環境も、相当に厳しくなっている。

変化に対応出来る者だけが生き残れる厳しい世界。

ピンチをチャンスに変えられるか。
つまり、成功体験を忘れて、新たな挑戦を続けられるか。

すべての企業に共通する大きな課題である。