2009年2月27日金曜日

そしてサンフランシスコのバージンメガストアが閉店に。

サンフランシスコ最大級のCD・DVDストア、バージンメガストアが

4月にも閉店とのニュース

個人的には、
先日のSan Francisco Chronicle紙存続の危機報道に続く、
ショッキングなニュース。

90年代、ここで何枚CDを買ったか、わからない。
サンフランシスコの音楽好きは、皆お世話になったストアだ。

景気の落ち込みによる消費低迷が影響していることは間違いないが、
それ以上に、人々は音楽を聴くのにCDを買わなくなった。

インターネットでダウンロード。

大きく変わる人々の行動様式。

でも変化には、必ずビジネスチャンスがある。

音楽業界も活気づく、新しいインターネットのビジネスモデルに
思いを馳せる。

2009年2月26日木曜日

サンフランシスコの日刊紙が存亡の危機?

今週は、SteelEye本社(カリフォルニア州)に来ている。

当地では昨日、

サンフランシスコの唯一の日刊新聞、San Francisco Chronicleが存亡の危機にある!

ということが大きなニュースになった。

記事によると、同紙は昨年(2008年)に5千万ドル(約48億円)以上の損失を計上し、今年もそれ以上の赤字となる見通しらしい。

同紙のオーナーであるHearst Corp.は、大幅な人員カットを含む経費削減が進まなければ、同紙の売却もしくは廃刊は避けられないと発表している。

Chronicleは、1865年に創刊された新聞。
現在では、サンフランシスコで唯一の日刊紙となっている。
Chronicleが廃刊となれば、サンフランシスコには日刊紙が無くなるということだ。

Chronicleに限らず、アメリカの新聞各紙の収益は、ここ数年で大変厳しくなって来ている。

理由は、説明するまでもなく、インターネットだ。

この大きなパラダイムシフトは、ここへ来て急速に顕在化して来た。
日本の新聞各紙の経営環境も、相当に厳しくなっている。

変化に対応出来る者だけが生き残れる厳しい世界。

ピンチをチャンスに変えられるか。
つまり、成功体験を忘れて、新たな挑戦を続けられるか。

すべての企業に共通する大きな課題である。

2009年2月21日土曜日

音楽の話をちょっと。

2月18日、敬愛するミュージシャン3組から、偶然にも同時にニューアルバムが‼

まずは、

ROBO+S
転がれサンディもサムも


TAKUYA率いるROBO+Sのニューアルバムは、
震えるほど最高のメロディラインと珠玉のギターサウンドがつくり出すJ-POP!






TAKUYAの元のバンド、JUDY AND MARYの話題も。
今をときめく15組のミュージシャンによる豪華なJAM結成15周年トリビュートアルバムが来月リリースとのこと。

次に、

ムッシュかまやつ
70th Anniversary Album 1939(サンキュー)~MONSIEUR

今年70歳、ますますファンキーで、最高にかっこいいムッシュ。
ムッシュのようなお洒落な大人になるには、まだまだ勉強が足りません。。。

そして、

布袋寅泰
GUITARHYTHM V

前作IVから、なんと15年を経てGUITARHYTHMが復活!
ますます冴える強烈なビート、ロックオペラのような構成の巧みさ。
日本が生んだ世界のギタリスト、ここにあり!

ですね。

ロックスターたちの音楽に浸った後は、仕事にもビートが宿る!

皆さんも是非仕事にビートを!

2009年2月12日木曜日

CloudとCrowd

ここ最近、IT業界では、

「クラウド」

が流行り言葉だ。
それも、

CloudとCrowd

とふたつもある。

Cloudの定義付けは、人によってかなり違うけど、
一般的には、インターネットなどの通信ネットワークを通じて利用するコンピューティングリソースを指し、特定のコンピューターハードウェアなどに制限されないで利用出来ることを前提としていたりする。

Crowdは、文字通り「群集」という意味である。
ウィキペディアなど、インターネットユーザーが参加して確立されているサイトにとって、とても重要な意味を持つ。
群集の英知が、サイトを支えているのだから。

どちらも日本語表記すると同じだし、
なんかつかみどころのない、インターネットっぽさも似ているけど、

英語ネイティブな人には、
全く関連性の無いふたつの言葉らしい。。。
まあ、当たり前だろうけど。

でも時々、日本人にはどちらのことを言っているのか、
わからないことがあるのだな、これが。


ムズ...。

2009年2月7日土曜日

ウィキペディア: フリーカルチャーとインターネット

2月1日のエントリーで参照したレポートには、もうひとつ興味深い情報がある。

世界のインターネット閲覧者の27.1%が、

Wikimedia Foundationのサイト

を参照しているとのこと。世界第5位にランクされている。

Wikimedia Foundationのサイトとは、ほぼウィキペディアと同意だから、世界のインターネットユーザーの約3割が、ウィキペディアを利用しているということになる。

Wikimedia Foundationは非営利目的の団体。
6位以下を含めたトップ15位中、非営利団体のサイトは、Wikimediaだけだ。

これはすごい。
お金儲けとは関係のないウィキペディアは、フリー(無償)で誰でも利用でき書き込める百科事典。
従って、書き込みの内容が正しいかどうかには保証は無く、利用する側に責任がある。

にもかかわらず、大多数のインターネットユーザーは商用の百科事典サイトより、ウィキペディアに依存している。

ウィキペディア利用者は、その責任を自分なりに解釈して使っていると言える。
  • ウィキペディアの記載の正誤にかかわらず、盲目的に信用し、利用する人。

  • 盲目的に信用しているつもりは無いけど、ついつい利用している人

  • あくまでセカンドオピニオンとして利用している、意志の固い人

インターネットは、フリー(無料という意味ではなく、自由という意味)であり、悪用されることを前提とせずに開発された。
だからウィキペディアのようなフリーな創造が出来る。
だから素晴らしい。

しかし同時に、誤情報の蔓延、根拠の無い誹謗中傷、そして犯罪など、常に危うさと背中合わせ。


人間のコミュニケーション技術発展の歴史においては、
ほぼ生まれ落ちたばかりのインターネット。

今後も紆余曲折しながら、正しい道を探す旅が続く。

2009年2月1日日曜日

アジアの時代

先週、インターネットユーザーが世界で10億人を超えたとのレポート

そして、中国がアメリカを抜いて最大のユーザー国になったとのこと。

更に驚きは、アジアパシフィック地域が全体の41.3%を占めたらしい。

ここでいうアジアパシフィックとは、北南米が別にカウントされていることから、
東アジアから東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドにかけての地域だろう。

インターネット市場は、いよいよアジアの時代になった。

それも中国がこれから更に飛び抜けて大きくなるだろう。

このレポートでの中国の全体に占める割合は17.8%。
6%の日本のちょうど3倍だ。

このレポートには、携帯電話やネットカフェなどが含まれていないということだから、これらを含めると、もっと中国のシェアが大きくなるだろう。

中国でインターネットビジネスに成功することが、世界で成功することを意味する時代は近い。



また同じレポートによると、世界で最も多くのビジターを集めているサイトはGoogleとのこと。

世界のインターネットユーザーの77%に見られているサイトらしい。
しかし、これも近い将来、中国そしてアジアパシフィック市場次第で、変わり得るということだろう。
中国にも力を入れているGoogleが、更にポイントを上げる可能性も高い。

サイオステクノロジーのアジアビジネスも成長中。
これからもっと力を入れなきゃ、あきまへん!