時折、
子会社であるSteelEyeの拠点が、
なぜサウスカロライナ州にあるのか聞かれるので、
その理由をここで語っておこう。
SteelEyeのフラッグシップ製品であるLifeKeeperは、
もともとAT&Tのベル研究所で開発された。
最初のバージョンは1993年、
「LifeKeeper Fault Resilient Server 2006」
という名称で、UNIX OS向けにリリースされた。
その後1995年には、WindowsNT向けの最初のバージョンもリリースされる。
1996年、AT&Tは、当時子会社であったNCRのサウスカロライナ拠点に、LifeKeeper事業部門を移した。
ここに、LifeKeeper@サウスカロライナが誕生した。
その後、AT&Tから独立したNCRは、一般向けのコンピューター事業からの撤退を決め、1998年、LifeKeeper事業も売却対象の事業となる。
1999年、ロックフェラーグループのベンチャー投資部門が中心となって設立されたベンチャー企業SteelEye Technologyが、NCRからLifeKeeperの知財を買い取ることで合意、
SteelEye LifeKeeper
として、生まれ変わることになった。
そして2006年、サイオステクノロジーがSteelEyeを買収、現在に至る、
のである。
やはりIT業界、十数年の事業の変遷はダイナミック。
これからもダイナミックな変化が待っているかな?
乞うご期待!
2009年1月29日木曜日
LifeKeeper誕生秘話
ラベル: LifeKeeper, SteelEye, サイオステクノロジー

